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ヨット購入計画

1992年3月

 ある休日、友人のクルーザーでセ-リングを終へ、桟橋を
散歩していた時のこと、「お茶でも如何ですか?」と係留してある
マイレーディー25のオーナーから優しく声を掛けてもらった。
キャビンの中へ入れてもらい珈琲をご馳走になった。
珈琲を飲みながらお互いの「夢」「憧れ」「ロマン」
海への思いを時間忘れ語った。

数日後、珈琲をご馳走になったヨットのオーナーからこんな話があった。
「少し古いがしっかりとした30ftのクルーザーがあるので
一度一緒にセーリング出てみないか?」私は直ぐに返事をした
むろん「是非乗ってみたい、よろしくお願いします」
後日一緒にセーリングする予定を立てた。

その日は好天に恵まれ季節風もセーリングには最高のコンデション
だった。しばらくセーリングを楽しんだ時のこと
「このヨット、次のオーナー探してるから考えてみないか?
もしその気があるならオーナーに話をするよ」と話してくれた。
この話には少し驚いたが余り気にはならなかった。
自宅に戻った私は、マイレディーのオーナーが言った話が気になっていた。
気がつくと私は、何度も何度も計算機を叩き、ありとあらゆる想定で
ヨット購入計画を立てていたのだ。
結局サラリーマンの私には30フィートのヨットを維持管理するのは難しいと判断した。
まして外洋帆船となれば購入費用から維持管理まで相当の経費や
経験がいるのはわかっている。ヨットを走らすことは出来るが維持管理
レストアが自分で出来るだろうか......

数日よく考えた上、マイレディーのオーナーにこの話をして断りを頼んだ。
私の考えを何も言わず聞いてくれた。しかし最後に一言こんな事を残した。
「夢や憧れは、計画を立てて見るだけのものなのか?
私は、夢や憧れは計画して実行するものではないか
やってみて失敗、後悔はあるが、何もしないで失敗を恐れ
「夢や憧れ」諦めてはいけない。失敗すればまたやり直せばいい
失敗するほど人は成長していく。ま~あまり気にしないでくれ
スカンピのオーナーには私が話しをして置く・・・・」

まさかこの一言の話からスカンピを購入するとは思わなかった。

1999年5月上架メンテナンス
sc_990524_01.jpg

| 牛窓 | 21:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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